納期半減の生産清流化
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清流化ツールNo3 「実績把握を決めておく」
 「生産清流化」は、製造企業における業務革新・組織革新のシナリオです。納期短縮を目標として事業環境の変化に対応できるスピードを獲得します。時間・業務・組織という見えにくい対象を見える化しながら進めることが特徴です。

■目標に対する成果と行動の実績を把握する
 目標を立てっぱなしにしておいても、その達成は期待できません。目標に対して実績を把握して軌道修正していくことが必須です。また目標に対する「成果」の実績だけでなく、それに伴う「行動」の実績も把握する必要があります。例えば「○年○月末までに工程別の予定日を指図書に記載する」というのは行動の計画です。一方、「○年○月末までに客先への納期順守率を○%にする」というのは成果の計画です。実績把握は「成果」と「行動」の2つの側面から行うことが原則です。
 実績把握はそれに伴うデータが多いのが一般的です。データの処理方法を決めて取り掛かることが必須です。

■データ収集の方法を決める
 実績を把握するには、日々のデータ収集が必要です。数値指標で表される成果の実績と、文章等で表される行動の実績を日報や作業報告等に記録します。それらの書式や書き方を決める必要があります。また新しく日報等を作成する場合は、誰が記入して誰に提出するかというルールも必要です。データを集積しやすくするためコンピュータシステムを利用することも多い。その場合には入力画面の書式やレイアウトも決める必要があります。

■数値指標の集計方法を決める
 数値指標は日、週、月などで計算し集計する必要があります。誰がいつ集計するのかを決めておきます。またコンピュータで集計する場合には計算式を定義に基づいて設定しておきます。

■目標・標準と比較する  成果の実績や行動の実績は、元になった目標値や行動計画との差異を抽出します。数値や行動が標準化されている場合には標準との差異を比較する場合もあります。目標と実績を対比しやすくするため、表やグラフにまとめるのが一般的です。これも誰がどんな形式でやるか、いつやるかなどを決めて実施します。

■対策を決定する
 目標と実績に差がある場合、その対策を決めて軌道修正していくことが必要です。通常は定例的な会議で差異を確認して対策を決定していきます。月次で実施する場合には「月初第二月曜日」などと決め、出席者も決めておきます。また会議で決めたことを徹底するため、議事録を作成し配布することも必須でしょう。
 会議では「実行できた/できない」「達成できた/できない」を確認するだけでなく、その要因を掘り下げることが重要である。目標を達成できなかった場合はもちろん、達成できた場合でも必要である。例えば納期順守率の目標が達成できた場合でも、受注量が少なかっただけという場合もある。実力なのか運なのかを見極めることが次の結果につながります。

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