納期半減の生産清流化
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清流化ツールNo48 「効果は複利で効いてくる」
 「生産清流化」は、製造企業における業務革新・組織革新のシナリオです。納期短縮を目標として事業環境の変化に対応できるスピードを獲得します。組織革新を進めるには個人のレベルアップが欠かせません。そのキーワードは「学ぶ化」です。改善を習慣化することで個人の心と技を変えていきます。

■小まめに改善に取り組む
 改善を習慣化しようとすると、小まめに改善に取り組むことが有効です。大きな改善をたまにやるよりも、小さな改善を常時やったほうが効果が上がります。大きな改善は大きな変化が伴います。これは文字通り「大変」です。大変なことをやってやる気をなくすよりも、小さな変化を習慣化するのが効果的です。また一部の人だけが改善するのではなく、全員が改善に取り組むのが原則です。
 業務の改善はスポーツの練習と同じです。野球ならが月1回練習試合するよりも毎日バットを素振りしたほうが効果的です。また一人が猛練習してもチームは強くなりません。全員がレベルアップすることがチームの勝利につながります。

■1日あたり0.2%の効果を出す
 「小まめに取り組む」とは使う時間にすると「2%」が目安です。これは前節で述べました。1日10分または1週間1時間がほぼ2%に相当します。
 ではどの程度の効果を出せばよいのでしょうか。これは1日あたり0.2%を目安にしてください。例えば1日に480分かけている全作業時間を0.2%改善するならば、1分の短縮です。1日10回やっている運搬作業ならば1回あたり6秒の短縮です。歩数にして10歩です。往復があるので5歩移動距離を縮めたら0.2%の改善ができたことになります。
 タクト1分で1日400回やっている組立作業ならば、0.2%は0.12秒です。手の移動距離に換算すると10cmです。これも往復があるので5cm距離を縮めたら0.2%になります。

■1年で2倍の差に
 0.2%という小さな効果でも継続すると大きな効果になります。0.2%の改善を1年間継続すると、やらなかった場合に比べて2倍の差になって現れてきます。1日2%(10分)の時間を使って0.2%の改善を積み重ねる。それを改善活動を継続した組織とやらなかった組織では、数年後に大きな差になるわけです。

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